いなべ市 水産 流通 授業



先日の出来事
いなべ市内の小学校で
「水産流通について」授業をしてきました。
本年で2年目の実施になります。
五年生の社会科の授業の一貫として、
2時間の授業をさせて頂きました。
5年生の水産流通における
学習内容では大きく分けて2つです。
①「国内流通の仕組み」
→天然魚、養殖魚の違い
②「海外からの輸入、輸出について」
国内流通における水揚げ、セリの仕組みを動画で紹介し、
また、天然真鯛と養殖真鯛、活ものの天然うなぎ、養殖うなぎを持参し
国内流通における天然と養殖の違いを説明してきました。
実際に子供たちの手に触れがら、魚を知ってもらうことで
生命を頂くことへの感謝の気持ちを伝えました。
水産流通を通じて、「社会の仕組み、魚食普及、命の大切さ」など
様々な角度からお話をさせて頂きました。
今年はコロナの影響で残念ながら調理実習ができませんが、
私の大好きな「魚」を通じて
少しでも子供たちの役に立てれるのであれば幸いです。
うおやす 店主 小川